かくのごとく、我思えり

京大生が、本の感想や勉強のことを書いていきます。

【京大法学部】苦闘する法学徒の日記②(2回前期第3週・第4週)

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はじめに

 

京大法学部2回生の工藤冬樹です。

 

前期が始まってから早くも1ヶ月が経ちました。皆さんはGWをどう過ごしましたか。京大は4月30日と5月2日に授業がありましたが、10連休を錬成するためにサボりました。仕方ないですよね…?

 

そういうわけなので、この2週間はあまり授業がありませんでした。ともかく、4月22日から5月5日の2週間の僕の勉強内容を振り返っていきましょう。

 

前回の記事を読んでいない方は、ぜひそちらもご覧ください。

 

www.a-man-feels.com

 

 

全体を振り返って

 

先に述べたように、この2週間はあまり授業に出られませんでした。GWに帰省したので休んだのはやむを得ないと考えられなくもありませんが、反省しなければいけませんね。

 

ちなみに、GWは10日中8日授業がありませんでした。そのため、4月の授業範囲のうち復習できていないところは復習を済ませ、さらに民法と刑法の基本書をざっと通読したいと思っていました。ですが結局、復習はある程度できたものの、基本書はほぼ読めなかったです…。本当は基本書を通読しておきたいのですが、厳しそうですね…。春休みのうちに基本書を買っておかなかったのが運の尽きでした。

 

 

民法第一部

 

GWで授業がつぶれたので、内容的には大して進みませんでした。その内容は意思無能力と制限行為能力。意思無能力とは自分の行為の法的意味を理解できず、法律行為を行う能力が不十分であること、制限行為能力とは単独で完全に有効な法律行為を行えないことです。両者は密接につながっており、その関係や要件、効果などを学びました。

 

任意後見制度は理解が難しかったです。配布されたレジュメと佐久間先生の『民法の基礎1』を往復してようやく概要がつかめました。

 

また、制限行為能力の任意後見・保佐・補助の違いは結構ややこしいですね。しっかり整理して理解しないと、試験で苦労することになりそうです。

 

あと、民法総則に関しては伊藤塾の試験対策講座シリーズ(シケタイ)を買ってみたのですが、どうなのでしょうか。評判も悪くないし、Amazonでは600円ほどの安値で売られていたので買ってしまいましたが、民法改正には対応していませんしね…。とりあえず、試験前に余裕があったら見てみることにします。

 

 

刑法第一部

 

刑法第一部の授業もGWでつぶれたため、大して進みませんでした。授業の内容は、ここまで数時間かけてやってきた罪刑法定主義の話が終わり、構成要件の話に入りました

 

ショックだったのが、5回目の授業の終わりに「ここまでの内容(罪刑法定主義)は試験にはあまり(全く?)出しませんので」と言われたこと。じゃあここまで授業に出て、予復習までしたのは何だったのかと思いました。まあ、試験に出なくとも役に立たないわけではないですし、切り替えるしかないですね。

 

 

憲法第一部

 

僕が受けている法学部専門科目のうち、GW中に行われた唯一の科目がこれ。しかも、2日あった出校日の両方とも授業があったので、僕が欠席している間に結構進んでいると思われます

 

シラバスを見る限り、授業内容は日本憲法史っぽいです。教科書を読んでみたところ、明治憲法の成立・運用と終戦後の日本国憲法の成立過程の概要が書いてあったので、一通り読んでおきました。

 

憲法第一部の授業では総論・統治機構を扱うのですが、翌週からいよいよ統治機構の授業が始まるようです。気を引き締めないといけません。

 

 

日本法制史

 

こちらもGWで授業がつぶれたため、2回しか授業はありませんでした。内容は室町時代から近世の始めまでについて。

 

前回の記事でも言いましたが、1回の授業で二三百年進むので、予習がきついです。内容自体は面白い点も多いのですが、やはり量が多いのは大変ですね。明治時代に入ってからは量が減る(と信じている)ので、そこまでの辛抱だと思って頑張ります!

 

 

現代社会と裁判

 

授業が1回しかなかったので、特に書くことはありません。割愛。

 

 

最後に

 

プロローグ的な内容だった刑法や憲法の授業も来週からは主要な内容に入り、いよいよ本格的な勉強がスタートします。最初の試験くらいは良い点を取りたいので、これから頑張ります!とりあえず授業はちゃんと出ないとね…。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次の「苦闘する法学徒の日記」は5月20日(月)に公開する予定です。ぜひ次回もご覧ください。