かくのごとく、我思えり

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【大学新入生へ】1年後に後悔しないための5つのアドバイス

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はじめに

 

新入生のみなさん、大学入学おめでとうございます!

 

大学に入ったばかりのみなさんは、きっと輝かしい大学生活を夢見て心を躍らせていることだろうと思います。しかし、高校と比べて、大学は格段に自由度が増します。そのため、一歩間違えれば自堕落な生活を送ってしまい、後悔することになります。僕も大学で1年間過ごしてきましたが、後悔していることがいくつかあります。

 

そこでこの記事では、大学1年生の皆さんが後悔しない生活を送るためにはどうすればいいのかを説明していきます。

 

 

目標・やりたいことを決める

 

皆さんは、大学の休日が何日ぐらいあるか知っていますか。僕の大学の場合は205日です。つまり、一年の半分以上が休日ということになります。だいたいどの大学も休日の日数は200日程度です。

 

これだけ多くの休みがあっても、だらだらと過ごせば何もできないまま一年が終わってしまいます。この一年間で僕が身をもって証明しました(笑)。

 

時間をどぶに捨てるのを防ぐために何ができるでしょうか。有効な対策の一つが目標ややりたいことを決めることです。目標を決めることには二つのメリットがあります。

 

一つ目は、目標を決めればその目標に向かって有意義な行動を起こせることです。何の目標も立てずにぐうたら過ごすよりはずっと良いでしょう。

 

二つ目は、目標を決めることで自分を正当に評価できることです。目標を立てずに日々を過ごすと、時間が経ったときに「今年もおれは何もできなかったな…」ということになってしまいがちです。しかし、目標を立てることで、「今年は○○という目標を達成することができた!」という達成感を得ることができます。また、もし目標が達成できなかったとしても、「この目標は完全には達成できなかったけど、50パーセントくらいはやり遂げることができたな」と、自分を正当に評価することができるのです。

 

目標を立てる際に気を付けるべきことは、「いつかヨーロッパに旅行に行きたいなあ」といったあいまいな目標を立てないことです。このようなあいまいな目標が達成されることはまずないからです。

 

では、どのような目標を立てればよいのでしょうか。そのヒントが「SMARTの法則」にあります。

 

「SMARTの法則」とは、Specific(具体的な)、Measurable(計測可能な)、Agreed upon(同意している)、Realistic(現実的な)、Time-bound(時間の制約がある)の頭文字をとった法則で、この五つの要素を満たしているような目標は達成されやすいという法則です。以下で、一つ一つの要素を解説します。

 

Specific(具体的な)

×「部活を頑張る」→〇「部活で全国大会に出場する」

 

Measurable(計測可能な)

×「ダイエットをする」→〇「2㎏やせる」

 

Agreed upon(同意している)

自分が本当に達成したい目標を設定しましょう。

×「(何となく就活で役に立ちそうな気がするから)TOEICで700点以上とる」

→〇「(外資系の企業への就職を希望していて、そのために英語力が必須なので)TOEICで900点以上とる」

 

Realistic(現実的な)

あまりにも非現実的な目標を立てても、その目標に向かって頑張る気にはなれません。

×「2週間でTOEICのスコアを500点から900点に上げる」

→〇「1年でTOEICのスコアを500点から900点に上げる」

 

Time-bound(時間の制約がある)

×「いつかヨーロッパを旅行する」→〇「次の夏休みにヨーロッパを旅行する」

 

この「SMART」の要素を満たした目標を立てれば、目標達成のイメージがしやすくなります。結果として、目標を達成できる可能性も上がるでしょう。

 

 

生活リズムを正す

 

健康的で充実した生活を送るためには、生活リズムを正すことが必要不可欠です。

 

夜更かしをすると、次の日に起きるのが難しくなります。そうなると、大学は出席確認が厳格ではない授業が多いため、「起きるのもきついから朝イチの授業はサボっちゃおう」という発想になりがちです。これが一日だけならまだしも、「今日も一限は無理だ…、また今日もだめだ…」という日が続くと、単位の取得すら危うくなります

 

夜更かしを防ぐためには、就寝と起床の時間を決めてしまい、毎日その時間を厳守するのが効果的だと思います。言うは易く行うは難しですが、夜更かしをしないだけで時間をだいぶ有効に使うことができるので頑張りましょう!

 

 

あらかじめ休むと決めた授業以外はサボらない

 

大学でも、すべての授業に出席するのが理想です。しかし実際は、他の勉強やサークル、バイト等の都合で授業を休まざるを得ないこともあるでしょう。僕もそれは仕方ないと思います。

 

問題は、その場の思いつきで授業をサボってしまうことです。当日の朝になって「布団から抜け出したくないから一限はサボろう」と思ったり、四限の授業が終わったあとに「今日は疲れたから五限の授業は出なくていいや」と思ったりするのがこれに当たります。

 

このようにその場の思いつきでサボってしまうのは非常にまずいです。夜更かしと同様に、サボりが習慣化してしまい、結果として単位を取るのが難しくなるからです。

 

何らかの都合で休む授業はあらかじめ決めておき、それ以外の授業は是が非でも出るようにしましょう

 

 

自分の興味のある授業を受ける

 

これは万人に当てはまるアドバイスではありません。例えば、1・2年生のときの成績で専攻が決まるような大学にいる人は、テストで高得点をとるために自分の興味のない授業も受ける必要があるでしょう。また、全力で勉強してようやく単位が取れるというような、単位認定が厳しい大学に在籍している人も、単位を落とすのを防ぐために(相対的に)楽単と言われる授業を受けるべきかもしれません。

 

しかし、そうではない人は、ぜひ自分の興味のある授業を受けてみてください。例えば、80パーセントの力を出さないと単位が取れないけど興味のある授業と、50パーセントの力を出せば単位がとれるが興味のない授業がある場合、前者の授業を受けるべきです。

 

多くの人にとって、大学の4年間が勉強に打ち込める最後の期間です。そして、大学は最高学府であり、ありとあらゆる人類の知が集まっています。せっかくそのような場所で勉強しているのだから、自分の興味のある授業を取ってみてください。

 

 

将来について考える

 

漫然と生活していると時間はあっという間に過ぎていきます。僕もボーっとしていたら、いつの間に2年生になっていました。

 

現行の一般的な就活のスケジュールでは、大学3年生から就活が始まり、4年生の夏までには企業から内定をもらいます。大学1年生の人も、たった2年後には就活を始めるのです。

 

そのときになって焦っても、進路なんてそう簡単に決められません。時間や気持ちに余裕のある1年生のうちから、将来について考えておくのがいいと思います。細かいところまで考える必要はありません。将来に思いをはせる時間をつくることが重要です。

 

最後に

 

以上が、1年間大学で過ごした僕が伝えたい5つのアドバイスです。これらのアドバイスが、皆さんが有意義な大学生活を送る一助になることを願っています。