かくのごとく、我思えり

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数学が苦手でも難関国公立大学に合格できる! その方法を教えます

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はじめに

 

「国公立大学に合格したい!」、そう考えている人は少なくないでしょう。そんな人たちの前に立ちはだかるのが数学です。数学は多くの国公立大学で受験科目の一つになっています。そのため、「数学ができないから私立文系を受けよう…」と思っている人もいるかもしれません。

 

しかし、たとえ数学が苦手でも難関国公立大学に合格することは可能です。僕も高校生のときは数学の定期考査で赤点や赤点スレスレの点数をとってばかりでしたが、京都大学に合格することができました。

 

今回は、数弱が国公立大学に合格するにはどうすればいいかを考えていきます。

 

 

文系を選ぼう!

 

まず大前提として、数学が苦手な人は文系を選んだ方が良いです。私立大学とは異なり、国公立大学は文系でも数学が必要です。しかし、数学の問題の難易度は明らかに文系の方が低いですし、入試での数学の配点も文系の方が低いです。さらに、理系の場合はライバルとなる受験生に数学が得意な人が多いため、数学が苦手な人は苦しい戦いを強いられることになります。すなわち、受験で有利に戦うことができるというのが、数学が苦手な人が文系を選ぶべき第一の理由です。

 

そして、理系の場合は大学入学後も数学と向き合わなければなりません。理系でも一部の学科では数学を使わないのかもしれませんが、ほとんどの場合は数学が必要になるでしょう。一方、文系の場合は数学ができなくても何とかやっていける場合が多いです。このように、大学入学後のことを考えても、数学が苦手な人は文系を選ぶべきです。

 

もちろん、「俺は絶対に大学で化学を勉強したいんだ!」というような人は理系に進むしかないでしょう。しかし、数学が苦手な人が理系に進む場合、相応の覚悟が必要なのは確かです。

 

 

数学ができなくても難関国公立大学に合格できる!

 

大学 学部 数学の配点
東京大学 文1・2・3 19%(104/550)
京都大学 経済学部 25%(200/800)
  文学部 20%(150/750)
一橋大学 経済学部 30%(300/1000)
  社会学部 15%(150/1000)
名古屋大学 経済学部 29%(700/2400)
  文学部 19%(400/2100)
九州大学 経済学部 24%(250/1050)
  文学部 20%(150/750)


上の表は、各大学の入試において数学の配点はどの程度かを示したものです。括弧内の数字は、左が数学の配点、右が全教科の配点の合計を表しており、両者とも、センター試験と二次試験の得点を足し合わせています。 

 

この表を見てみると、難関国公立大の入試でも、学部によっては数学の配点がそんなに高くないことが分かります。

 

特に、一橋大学社会学部の15%という数字は目を引きます。このくらいの割合しかないのであれば、センター数学が6割、2次試験の数学が2割くらいしかとれなくても、他教科で挽回することができます

 

現実味がないと感じた人もいるかもしれません。ですが僕も数学が苦手で、センター数学では約8割、二次試験に至っては何と4割もとれませんでした(笑)。しかし、他教科でカバーすることで京都大学法学部に合格しました。京大法学部は全得点の26%を数学が占めています。上の表を見ても、26%を超えていない学部も多くありますよね。そう考えると、数学が苦手でも合格できる気がしませんか?

 

 

典型問題を攻略しよう

 

ここまでで、数学が苦手な人は数学では必要最小限の点数を取り、得意科目で挽回すればよいと言いました。それでは、数学で必要最小限の点数をとるにはどうすればいいのでしょうか。

 

まず、難問は捨てましょう。入試にはひらめきが必要で天才にしか解けないような問題も存在します。しかし、数学が苦手な人は最小限の点数さえとれればいいわけですから、そのような問題は解けなくても大丈夫です。

 

数学が苦手な人が狙うべき問題は典型問題です。典型問題とは、Focus Goldや青チャートに例題として載っているような問題のことです。それらの問題は受験数学では定番で、難関国公立大の入試にほぼ同じような問題が出ることもあります。そこまではいかなくても、これらの典型問題の解法を足掛かりに解くことができる問題もあります。

 

数学が苦手な人は、典型問題の解法を理解し、解けるように勉強しましょう。東大のような超難関大学の入試問題でも、一問ぐらいは典型問題を理解していれば解ける問題がある場合が多いです。その一問を解き、あとは部分点を稼げば最低限の点数は取れます。典型問題を解けるようになって、入試本番で最低限の点数をもぎ取りましょう!

 

 

最後に

 

数学が苦手な人も、国公立大学に合格できるチャンスは十分にあります。きちんとした戦略をもとに、合格を手にできるようがんばってください!応援しています。