かくのごとく、我思えり

京大生が、本の感想や勉強のことを書いていきます。

【ドイツ語】大学の第二外国語の授業におすすめの独和辞典3選

f:id:Kudou18:20181021165543p:plain

 

はじめに

 

大学で第二外国語としてドイツ語を勉強する際、絶対に必要になるのが独和辞書です。安い買い物ではないので、せっかくなら良いものを買いたいのではないでしょうか。

 

そこで今回は、第二外国語として初めてドイツ語を学ぶ人におすすめの独和辞書を紹介していきます。

 

 

紙・電子辞書・アプリ どれがいい?

 

独和辞書を買う際、「紙の辞書と電子辞書とスマホの辞書アプリ、どれにすればいいの?」という疑問が浮かぶのではないでしょうか。

 

「ドイツ語は卒業するのに必要だから仕方なく勉強しているだけだ」という人には、電子辞書やスマホの辞書アプリがおすすめです。

 

紙の辞書の最大のデメリットは、持ち運びに不便ということです。重いうえにかなり大きいですからね…。電子辞書ならコンパクトなので、らくらく持ち運ぶことができます。さらにスマホの辞書アプリを使えば、普段使っているスマホが辞書代わりになるため、余計な荷物は一切増えません。

 

電子辞書や辞書アプリには、発音が聞けるという魅力もあります。授業によってはドイツ語を話すということもあるので、そんなときには電子辞書や辞書アプリが役に立つこと間違いなしです。

 

ただ、先生のなかには電子辞書や辞書アプリの使用を禁止している人もいます。特にスマホの辞書アプリは、私的な使用と見分けがつかないため禁止している人が多いです。電子辞書や辞書アプリを使おうとしている人は、購入する前にシラバスを見たり先生の説明を聞いたりして、電子辞書や辞書アプリの使用が許可されているか確かめたほうがいいでしょう。

 

ここまで電子辞書や辞書アプリのメリットを語ってきましたが、紙の辞書にもメリットがあります。それは、一目で多くの情報をインプットできるということです。

 

電子辞書やスマホは画面が小さいので、一度に映し出される情報は少ないです。一方、紙の辞書は見開きの2ページにとても多くの情報が載っているため、ざっと眺めるだけでもかなりの情報を得ることができます。これが初学者にとっては大きなメリットなのです。

 

初学者のうちは基礎的な単語を調べることが多いですが、基礎的な単語というのは往々にしてたくさんの意味を持っています。英語でも、高校3年生で習うような難しい単語より、中学1年生が習うhaveやplayといった単語の方が多くの意味を持っています。そのような多義語を調べるには、一目で多くの情報を得ることができる紙の辞書の方が向いているのです。

 

そのため、「ドイツ語を頑張って勉強したい」という人には、基本的な単語をインプットしやすい紙の辞書が向いていると言えます。

 

 

どの独和辞書がいい?

 

英語の辞書ほどではないにせよ、独和辞書にはかなりの種類があります。そのなかで初学者はどれを選べばよいのでしょうか?

 

結論から言うと、「アクセス独和辞典」、「アポロン独和辞典」、「クラウン独和辞典」の3つがおすすめです。

 

2色刷だったりカナ発音が書かれていたりと初学者が使いやすい仕様になっている一方で、どの辞書も5万語以上収録しており、大学1・2年生が使うには十分な収録語数です。

 

大学の先生のなかには小学館の「独和大辞典」や「郁文堂独和辞典」を勧める人もいます。ですが、初学者のうちはこれらの辞書は避けた方がいいです。確かに「独和大辞典」や「郁文堂独和辞典」は収録語数も多く、ある程度ドイツ語を勉強してきた人にとっては良い辞書です。しかし、これらは上級者向けの辞書であるため、初学者に対する配慮があまりなされていません。そのため、初学者がこれを使いこなすのは難しいです。さらに、一色刷なうえ文字も小さいのでかなり見にくいという欠点もあります。僕も大学1年生の頃、先生に勧められて「郁文堂独和辞典」を買ったのですが、あまりにも使いにくいので手に取らなくなり、今ではほこりをかぶっています…。

 

それでは、「アクセス独和辞典」、「アポロン独和辞典」、「クラウン独和辞典」のなかではどれがいいのでしょうか。この3冊のうち、「アクセス独和辞典」と「アポロン独和辞典」は特に初学者にやさしい作りになっています。例えば、発音は基本的にカタカナで書いてあるので発音記号を覚える必要はありません。さらに、ドイツ語は英語より動詞の変化形が増えるのですが、「アクセス独和辞典」と「アポロン独和辞典」は動詞の変化形をとても分かりやすく書いています。

 

一方、「クラウン独和辞典」は「アクセス独和辞典」や「アポロン独和辞典」よりは少しだけ中級に近いです。そのため、ドイツ語の学習がある程度進んでも使い続けることができます。とはいえ、初学者に対する配慮も十分なされているので、大学1年生でも使いこなすことができます。

 

 

最後に

 

以上、大学生のための独和辞典についてまとめてみました。まずは「アクセス独和辞典」、「アポロン独和辞典」、「クラウン独和辞典」でドイツ語に親しんで、ドイツ語がある程度身についたらハイレベルな辞書を買うのがおすすめです。ドイツ語の勉強、頑張ってください!