かくのごとく、我思えり

京大生が、本の感想や勉強のことを書いていきます。

【僕の京大受験体験記】入試2日前~1日前

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はじめに

 

こんばんは、京大生ブロガーの工藤冬樹です!

 

今回と次回は「僕の京大受験体験記」と称して、京都入りしてから入試が終わるまでの4日間について書いていきます。今回は、入試の前々日と前日についてまとめてみました。ちなみに受験したのは文系学部です。しかし、理系学部を受験する人にとっても参考になる部分はあると思います。

 

 

入試2日前

 

入試2日前の昼頃に京都に到着し、その足で京都大学に行きました。このとき初めて京都大学を生で見ました。受験する大学を見て緊張感が高まった、というわけではありませんでしたが(笑)。

 

京大の中では、門・食堂・掲示板・集合場所・試験会場の教室・トイレを確認しました。入試当日は通れる門が決まっているので、受験票等を見て確認しておく必要があります。集合場所も探してみましたが、このときは結局詳しくは分かりませんでした。試験会場の教室にも行きました。中には入れませんでしたが、教室のドアに座席表が貼ってあったので、自分の席を確認しました。

 

そうやって京大の中を歩いていると、不動産屋のアルバイトをしていた京大生が声をかけてきました。この人たちについていくとそこそこ時間をとられるので、皆さんはついていかないようにしてください。僕は1時間強不動産の話を聞かされました。

 

その後、京大付近のサイゼリヤで夕食を食べてからホテルに行きました。ホテルは祇園四条にあり、京大からの距離は3km弱です。内装や食事は悪くなかったのですが、立地には難がありました。まず京大からの距離が遠いです。第二に、祇園四条はあまりに人が多すぎます。祇園四条は京都のなかでも有数の観光地で、八坂神社や清水寺が近くにあります。そのため、通りは観光客でにぎわっており、移動が少し大変でした。第三に、コンビニが近くにありませんでした。とはいっても400mくらい歩けばあるのですが、人通りが多いこともあり、行くのが少し億劫でした。食料やちょっとしたものを買うのにコンビニは便利なので、コンビニへのアクセスが良いホテルを選ぶべきです。

 

あと、僕は親と2人で京都に行き、ホテルは2部屋予約して別々の部屋に泊まりました。親御さんが受験地についてくる人は多いと思います。お金の面で問題がないなら、絶対にホテルの部屋は分けた方が良いです。理由は二つあります。一つは、一人の時間を持つことができるからです。勉強をしているとき、同室に親がいるとどうしても気が散ります。また、勉強のとき以外にも一人で落ち着きたいときはあります。そのときに部屋に一人でいることができるというのは大きなメリットです。二つ目の理由は、リスクヘッジができることです。部屋の中がにおうとか、隣の部屋がうるさいというハズレの部屋にあたってしまう虞は十分にあります。そうなれば、落ち着いて勉強することもぐっすり寝ることもできません。ですが、部屋を2つとっておけば、1つの部屋がハズレでももう一つの部屋を使うことができます。実は、僕が泊まった部屋も、1室は騒音がひどかったです。もし1室しか予約しておらず、その部屋で寝ることになったら入試時のパフォーマンスは大きく落ちたでしょう。そのことを考えるとぞっとします。

 

さて、入試2日前は、夜にホテルに戻ったあと、風呂に入ったりオリンピックを見たりして寝ました。当時はカーリング女子が大活躍していた時期でした。別にカーリングが好きなわけではないのですが、気を紛らわすことができました。一応勉強もしましたが、1日目の国語と数学の過去問をざっと見直すぐらいしかしませんでした。

 

 

入試1日前

 

朝から入試当日と全く同じスケジュールで行動しました。起床は6時ごろ。部屋で洗顔などをすませたあと、ホテルで朝食を食べました。ホテルのレストランで朝食をとる場合、あらかじめ混み具合をリサーチしておくべきです。もし混雑がひどいようであれば、早めの時間に朝食をとるなどの対策を講じるとよいでしょう。

 

朝食後、もろもろの準備をすませてホテルを出ました。移動は京阪本線を使いました。このときは土曜日だったこともあり、さほど混雑していませんでした。出町柳駅から京大までの道でも、僕と同じように下見をしている人にはあまり会わなかったです。本番は9時前後に集合だったので、8時半ごろに京大に着くようにしました。

 

京大に着いた後は、することもあまりなかったのですぐホテルに戻りました。ホテルでは、ぼーっとしながら音楽を聴いたり、大学生協の雑誌を読んだり、気が向いたら過去問を眺めたりしました。前日に詰め込んでも焦るだけなので、軽く勉強する程度に抑えるべきだと考えていました。あ、少し仮眠もとりました。その前の日の夜にあまり眠れなかったので…。

 

親が餃子の王将でチャーハンと餃子を買ってきてくれたので、昼食はそれをホテルで食べました。夕食はホテル近くの和食の店に行きました。和食を選んだのは、入試前日に消化の悪いものを食べて腹を壊したくなかったからです。ファミレスよりは値がはりましたが、おいしかったです。

 

夕食のあとは、前の日と同じように風呂に入ったりカーリングの試合を見たりしました。ベッドでは、大学生協の冊子やカミュの『異邦人』を読みました。『異邦人』は京都に持って行って正解でした。これを持って行ったおかげで、気持ちが静まってぐっすり眠ることができました。僕の場合は本でしたが、音楽でもぬいぐるみでも構いません。何か心を落ち着かせるものを持っていくのはおすすめです。

 

 

最後に

 

いかがだったでしょうか。こう振り返ってみると、入試直前の2日間はまともに勉強していませんね。でもこれで良かったと思っています。入試の直前に詰め込んでも、点数が上がる見込みは低いです。それなら、心を落ち着けることに注意を向けた方がずっと良いです。

 

下の記事は、入試本番の2日間についてまとめたものです。こちらも読んでいただけると嬉しいです。

 

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また、入試直前に注意すべきことはこちらの記事でもまとめているので、ぜひご一読ください。

 

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