かくのごとく、我思えり

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【大学入試】 過去問はいつから、何年分解けばいい?

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はじめに

 

こんばんは、京大生ブロガーの工藤冬樹です!

 

今回は、第一志望校の過去問をいつから解き始めるか、具体的にどう解けば良いのかなどを解説していきます。

 

 

いつから始めるか?

 

その分野の勉強が一通り終わったときが過去問演習を始めるべき時期です。例えば、数学であれば「青チャート」や「一対一対応の演習」などを解き終わって、典型問題が解けるようになったとき、日本史であれば一問一答や教科書の通読を終え、一通り知識を習得したときです。難関大学の入試問題であろうと、基礎が身についていれば正答すべき問題はだいぶ解けるようになっています。

 

当然、教科によって過去問を解き始める時期には差が出ます。現代文は問題演習をすることでしか伸びないので過去問を解き始めるのは早い時期になるでしょうし、社会は基礎知識を習得することが何よりも重要なので、過去問を解き始めるのが遅くなるかもしれません。

 

秋ぐらいまでには全ての教科の過去問を解き始めるのが理想です。しかし、基礎が身についていない時期に過去問を解いてもあまり意味はないので、急いで解き始める必要はないです。入試の1ヶ月前に過去問を解き始める教科が1科目ぐらいあっても構いません。

 

 

過去問演習のやり方は?

 

過去問を解く際に気を付けるべきことは3つです。

 

一つは、必ず時間をはかるということです。最初のうちは時間内に全ての問題を解くことができないかもしれません。解ききることができなかった場合、残りの問題を解き続けて構いません。ただ、最初のうちからタイマーはセットしておいて、本番はこのくらいの時間で解ききらなきゃいけないんだという意識は持つようにしてください

 

二つ目は、論述問題は添削してもらうということです。特に、現代文の論述、英作文、社会の論述など、文系科目の論述は自分で添削するのが非常に難しいです。自分では気づけない穴を見つけるためにも、学校や塾の先生に頼んで添削してもらいましょう。

 

三つ目は、復習を必ずするということです。過去問演習というと、過去問を解いて何点取れたかということに意識が向きがちです。しかし、過去問でどれだけ高得点を取れようと、本番で点が取れなければ意味がありません。過去問演習において大事なのは復習です。間違えた問題は、なぜこのような解答が導き出せるのか、自分はなぜ間違えたのかを確認するようにしてください。そして、後日解きなおしましょう。そうすれば、本番で同じミスをすることはありません。

 

 

何年分解くか?

 

10年分解けとか20年分解けと言う人もいます。しかし、僕は全ての問題を解くのは5年分もやれば十分だと考えています。入試問題では様々な分野の問題が出されます。当然、自分が得意な分野もあれば苦手な分野もあるでしょう。得意分野で解ける問題を何回も解くのは愚策です。

 

他方で、苦手な分野の過去問はできるだけ多く解くようにしてください。僕の場合、和文英訳が苦手でした。しかし、何十と過去問を解いていくうちにだんだん苦手意識がなくなりました。大学によっては教科別の赤本も出ているので、それを利用するのも良いでしょう。

 

 

最後に

 

以上、過去問演習に関する僕の考えをまとめてみました。過去問は無限にあるわけではないので、一つひとつを大切にするようにしてください。