かくのごとく、我思えり

京大生が、本の感想や勉強のことを書いていきます。

文系の京大受験生が一学期にするべきことって何? 現役京大生が教えます!

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はじめに

 

京大生ブロガーの工藤冬樹です。

 

昨日は受験生が一学期に何をするべきかという話をはしました。

 

kudou18.hateblo.jp

 

今日は京都大学を受験しようとしている文系の受験生が一学期に何をするべきかを教科別に述べていこうと思います。

 

 

英語

 

最優先でするべきことは単語と文法の習得です。

単語は単語帳を一冊買って少なくとも見出し語を完璧に覚えるようにしてください。僕は塾で使われていた見出し語が3000語強収録されている単語帳を使いましたが、全部覚えきれたわけではないので、そこまで単語の収録数が多い単語帳を使う必要はないと思います。単語帳を選ぶのも重要ですが、それよりも選んだ単語帳を完璧に覚えることを重視してください。

文法はForestなどの文法書と文法の演習テキストを用意してください。テキストは学校で買わされるようなもので良いと思います。文法に自信のない人はまず文法書の内容を一通り読んで理解してからテキストを解き、自信のある人はテキストを解いていき分からないところを文法書で確認するようにしてください。勉強していってある程度文法が習得できたと思ったらセンター試験の文法の問題(2018年の問題であれば大問2)を解いてみてください。そこで9割以上正解することができれば文法の基礎は習得できたと考えてよいでしょう。

長文読解は学校や塾の授業でやるだけで十分だと思います。英作文に関しては、単語・文法といった基礎がある程度身についたと思ったら、過去問を解いて先生に添削してもらってみてください。週に一回くらい解けば十分だと思います。

 

国語

国語の勉強で最重視すべきことは過去問演習です。国語に関しては一学期のうちから過去問演習を始めましょう。京大の問題だけでなく東大の問題も国語力をつけるうえで役に立ちます。過去問演習の際には問題を解くのももちろんですがそれ以上に答え合わせを入念に行いましょう。「本文のどこを根拠にしてこの答えが導き出せるのか」「本文のこの部分をどうまとめれば良いのか」など回答の作り方を答え合わせを通して学んでください。最初は結果が散々かもしれませんが、徐々にどこを参照して回答を作れば良いかが分かるようになります。過去問はできれば学校の先生などに添削してもらうと良いでしょう。

古文に関しては、過去問演習に加えて単語と文法の習得に努めてください。単語に関しては僕は『読んで見て覚える重要古文単語315』を使って覚えました。スマホ向けのアプリも出ているので空いた時間に暗記ができて便利です。文法は英語と同じく文法書の内容を理解して、品詞分解や助動詞の意味などの基本的なことを訊かれたら答えられるようにしてください。

 

数学

京大入試は文系でも数学に大きくウエイトがかかっています。他の教科では受験生の間で差がつきづらいため、京大入試は数学勝負と言われています。数学で他の受験と差をつけるためにも一学期のうちにFocus Goldや青チャートなどの網羅系参考書を終わらせましょう。ここで言う「終わらせる」とは、解けなかった問題は複数回解いて、全ての例題を解法について考え込むことなく解けるようにするということです。大変ですが、これを一学期のうちに終わらせておけば大きなアドバンテージになります。頑張ってください。

 

社会

特に現役生は一学期のうちはまだ全ての範囲を学習していないという人も多いと思うので一学期から社会に大きく力を入れる必要はないでしょう。しかし完全に後回しにしてしまうと後になって苦しくなってきます。習った範囲のうち、センター試験で問われるような基本事項については習得するようにしてください。

 

理科

理科はセンター試験でしか使わないので一学期のうちはそこまで力を入れて勉強する必要はないと思います。しかし、習った範囲で苦手なところがあるという人は苦手意識がなくなる程度には勉強した方が良いと思います。

 

最後に

いかがだったでしょうか。一学期のうちに力を入れて勉強するべきなのは英語と数学です。一学期のうちから難しいことをバンバンする必要はないと思います。まず基礎を習得するようにしてください。一学期に身につけた基礎はこれからの受験生活において大きな武器になるでしょう。受験勉強頑張ってください!